ご覧いただき有難うございます。HOUSE OF HARDY社は創業1872年の英国王室御用達メーカーで、フライフィッシングの歴史と共にある伝統ブランドです。オイルド/ワックスコートをネットで検索すると、BARBOUR社のコートしか出てきません。また、稀に出てきても絶対数が少ないので、あまり良い状態のものには出会えないと思います。その意味でとても希少だと思っています。写真添付しましたが、購入当時に新品の専用のワックスが付属していましたので、女房に「臭い!」等と文句言われながらも丸一日掛けて丹念に塗り込みました(^^;今では鼻を近づけて嗅がない限り匂いはしません。残ったワックスはそのままお付けします。特殊なコートなので着る機会がなく、室内にて数回袖を通した程度です。釣り具の部屋に飾っておくだけで十分に満足していましたが、部屋を移ることになって飾る場所が見つからないので出品しました。サイズは“S”です。身長165cmの私が着て袖丈はジャストです。念のために実測ですが採寸した結果を載せておきます。素人採寸なので誤差はご容赦ください。また、肩の位置が明確ではないので、首の付け根から袖までの裄丈を採寸しています。全て直線です。■着丈:84cm■身巾:56cm■裄丈:81cm■カラー:ブラック(光の加減で薄っすらとグリーン掛かることがあります)フードは脱着可能で、3枚目の写真に写っている下側の大きいポケットに収納できます。制作された年度は不明で、いずれにしても古いものです。前述の通り匂いは殆ど抜けていますが、オイルを塗り込んでいることから特に寒い冬場はゴワゴワ感があります。折れ目にはその跡も残ります。オイルド/ワックスコートにご理解のある方のご購入をお願いします。尚、このコートには元々ライナーが付属していたようです(ライナー用のボタンが残っています)が見当たりません。よって、付属しませんので予めご承知ください。古い欧米の映画の、雨のシーンでは度々目にするコートです。壁に吊るしてスコッチでも飲めば、そんな映画のワンシーンが浮かんでくるかも知れません。もちろん、ガンガン使って更に着古すことで風合いが増すと思います。私には出来ませんでしたが・・・(笑;)