ウルトラマンＡ・タロウ・レオ＆登場怪獣・宇宙人ソフビフィギュア（バンダイ製）15体セット　※バラ売り「帰ってきたウルトラマン」（1971）からはじまり「ウルトラマンＡ」（72）「ウルトラマンタロウ」（73）「ウルトラマンレオ」（74）と続く、いわゆる昭和第二期ウルトラシリーズだが、怪獣を超獣と呼び変えるも定着せず、男女合体変身は立ち消えになり、ウルトラマンをまとめて“兄弟”設定を作り、タロウなどと明らかな日本名を名乗って、主題歌にまで父やら母やらを出してファミリー色を出したかと思えば、空手ヒーローのレオが孤軍奮闘。俯瞰して見るとかなり迷走している様子がうかがえるが、第二次怪獣（特撮）ブームと言われたりもするこの時代、仮面ライダー、スペクトルマン、シルバー仮面、ファイヤーマン、ミラーマン、レッドバロンと、他局他社も合わせてとにかく百花繚乱の中、ウルトラだけが特権的ではいられなかったのだろう。そしてブームは一気に終焉を迎える。レオの後続企画はなく突然ウルトラは終わり、ストロンガーでライダーも終わり、ゴジラ映画も休眠期に入り、あれほど世にあふれたヒーローも怪獣怪人もみんな一斉に消えてしまった。高学年になろうとしていた出品者は、ああ、怪獣もフィギュアも小学校も卒業しなくてはならないのか、と絶望を感じたものだ。もちろんみんなすぐに帰ってきたし、出品者も卒業なんかしませんでしたけど。そんな、ウルトラマンＡ・タロウ・レオと登場怪獣（超獣）宇宙人のバンダイ製ソフビフィギュアを、新旧造型取り混ぜて15体セット（バラ売り）で出品。詳細の一覧は下記。■ウルトラマンＡ　高16（cm）■異次元超人 エースキラー　高16■ミサイル超獣 ベロクロン　高17■異次元超人 巨大ヤプール　高15.5■地獄星人 ヒッポリト星人　高18.5■ウルトラマンタロウ　高16.5■ウルトラの父　高16.5■ウルトラの母　高16■宇宙大怪獣 アストロモンス　高17/奥9■暴君怪獣 タイラント　高17.5/奥18.5■火山怪鳥 バードン　高17■百足怪獣 ムカデンダー　高14.5/奥16■ウルトラマンレオ　高16■アストラ　高16■サーベル暴君 マグマ星人　高16※個人所蔵の現状品のため、写真参照の上、完品を望まれる方は購入をお控えください。