大徳寺503世管長 後藤瑞巌自筆一行書『江流千丈清』掛軸 鵬雲斎玄室得度の師 2024

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裏千家15世鵬雲斎玄室得度の師でもある瑞巌の御染筆ですので、大切なお茶会でも安心してお使いになれます。 とても堂々とした太字で「江流千丈清」と五文字書かれております。少なくとも御染筆から60年経過しておりますが、本紙は傷みない美品です。ただし表装に若干巻きジワがございます。こちらは経年変化とお考え下さい。状態は写真でご確認ください。 箱書は大徳寺515世管長の藤井誡堂老師で箱蓋裏に『古瑞巌老師筆 江流五字一行 前大徳誡堂叟老』と瑞巌老師の真筆であることを極めています。 紙本。塗軸。極箱。 高さ182.5㎝ 幅31.6㎝ ▢江流千丈清 【読み】 江流千丈清し(こうりゅう、せんじょうきよし) 【意味】 大河の流れは千丈といういう長い距離を行っても清い。大丈夫児(だいじょうぶじ)の行動はどこまでも清廉潔白である。 【参考文献】 茶掛けの禅語辞典 淡交社 茶席の禅語大辞典 淡交社 ▢後藤瑞巌(ごとうずいがん) 明治12年(1879)~昭和40年(1965) 臨済僧。岐阜生まれ。瑞巌宗碩(ずいがんそうせき)。室号~隠涼軒。妙心寺派管長・大徳寺派管長を歴任。裏千家鵬雲斎得度の師。釈宗活の法を嗣ぎ、共にアメリカ布教をする。 ▢藤井誡堂(ふじいかいどう) 明治31年(1898)~昭和59年(1984) 大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職。戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力を示す。 特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を示す。自作の茶碗、茶杓、茶掛書も数多く製作、茶席では大徳寺歴代管長の中でも人気の高いひとり。印名は「誡堂」 「龍寶」(龍宝) 「露堂〃」 「麻弎斤」(「麻三斤」) など。 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶道具 #瑞巌 #後藤瑞巌 #掛軸 #茶掛 #お茶会 #書 #一行 #御軸 #本席 #床 #インテリア #おしゃれ #茶道 #表千家 #裏千家 #武者小路千家 #濃茶 #薄茶 #古美術 #臨済宗 #大徳寺 #管長 #待合 #京都 #和 #瀟酒 #古美術 #お茶席 #床の間 #書道 #硯 #墨 #半紙 #筆 #文鎮

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