イギリスの田舎で見つけた古木のコーヒーテーブルです。 1930年代。ウォルナット材。 古木の古艶が美しいコーヒーテーブル。 ソファの前に置くコーヒーテーブルとしてはもちろん、ホームパーティーの際の飲み物の置台としてや、ガーデン小物の飾り台としても最適な大きさで、ますます用途も広がりそうです。 アンティーク独特の猫脚(カブリオールレッグ)も魅力的です。 カブリオールレッグとは、アンティーク家具の脚のデザインの一つです。動物の脚をモチーフにした曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。先端は曲線か、丸く膨らみ爪がついているものもあります。 アン女王時代（1702～1714）は、一般的な家具が快適さと優雅さを兼ね備え始めた時代でもあり、その頃から猫脚が始まったとされています。 カブリオールレッグ（Cabriole　legs）のカブリオールとは、フランス語のダンス専門用語で、はずむ、飛び上がるという意味もあるそうです。 また、こちらはパイクラスト(Pie Crust)と呼ばれるデザインとなります。パイクラストとは、その名のとおりパイ生地のような形状をしたエッジラインのカーヴィングが印象的なテーブルとなります。 年代物アンティークならではの、味わいのある古びた感じと素朴な風合いが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせ空間に程よい温もりと心地よさをプラスしてくれます。 経年劣化による汚れや傷・錆び、ワレ、剥げ、染みございます。 その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。 ○サイズ○ H:約44cm×W:約62cm×W:約62cm ※多少の誤差は悪しからずご了承ください。