【ブランド】Hermes 【シーズン】1995s 【監修】ヴェロニクニシャニアン女史 【参考価格】都内某ヴィンテージショップで税込約180,000-前後 【採寸】身幅約58cm 着丈約76cm 袖丈約62cm ※素人採寸のため多少の誤差はご了承ください 【着用者体型】175cm 60kg 肩も気持ちよくドロップし、全体的にトロンと落ちる完璧なセミオーバーフィット。 【状態】年代を考慮すると素晴らしいコンディション。ヴィンテージに理解のある方であれば問題ないかと思います。 ヴェロニク女史の絶頂期、1995年製のエルメスの個体。当時数シーズンに渡ってヴェロニク女史が提案していたフォーマットで、同じ襟の形状、6ボタン、やや縦長のプロポーションは、50-60年代のフレンチカバーオールがデザインソースで、生地違いで提案していたほど、ヴェロニク女史が男性に着せたいお気に入りのスタイルでした。本品は某都内ヴィンテージショップで提案されていた全く同じ組成、生地で色違い(某ショップはボルドーでした)、本品はそのミドルグレーの個体です。 驚くほど軽やかでありながら、しっかりとコシがあり、強度、程よいあたたかみ、それこそジャケットでありながらブラッシングの必要のない雑に扱えるカーディガンのようなポテンシャルがございます。 背抜き仕様でパッドもなく、肩も気持ちよくドロップし、全体的にストンと落ちるプロポーション。今でいうコモリやドリスのフィッティングがお好きな方は刺さるかと思います。 ミッドセンチュリー当時、毎日の日常着として密接だったフレンチカバーオールがデザインソースなだけあり、生活に限りなく近い衣類のようにあらゆるスタイルにハマり、シャツに羽織ればレストランやディナーにも溶け込みますし他所行きのジャケットとしての有用性、ロウシルクとウールの混紡からシワを気にせずバッグに詰め込み旅にも行けます。 ヴィンテージエルメス、ヴェロニク女史の傑作として、カジュアルジャケットの完結スタイルとして、是非この機会に。 ※返品交換はできかねます。あくまで品ですので、理解ある方のみご入札ください。気になる点はご質問ください。 ※別媒体にて同時出品しているため、突如掲載を削除させていただくこともございます。同時に落札があった場合は時系列にて優先させていただきます。