有田焼 其泉 賞美堂 染錦 極錦 金彩 2024  金襴手 カップ&ソーサー 碗皿1886

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有田焼 有田焼は、一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島藩窯」の三様式に分けられます。 ◆古伊万里様式◆ 濃い染付と金襴手と呼ばれる赤や金の絵の具を贅沢に使った様式です。「柿右衛門」「鍋島藩窯」何れの様式でもないもの ◆柿右衛門様式◆ 濁手とよばれる透明感と暖かみのある乳白色のバックに余白を十分に残し、極めて繊細な黒い線と色鮮やかな赤・緑・黄・青で大和絵的な花鳥風月を左右非対称的で描写的に描いた様式です。 また図柄も「岩梅に鳥」「もみじに鹿」「竹に虎」「粟に鶉」などの典型的なパターンを持ちます。 ◆鍋島藩窯様式◆ 青みがかった地肌や櫛歯高台、裏文様に特徴を持つ様式です。 技法染付と赤・青・緑の三色を基調とした「色鍋島」、藍色で精緻に描かれた「藍鍋島」、自然の青翠色の「鍋島青磁」があります。 其泉窯極錦 金彩 古伊万里様式 賞美堂は1959年創業とこの分野では比較的新しいメーカーです。 有田焼のブランドと呼ばれる数社では有田焼の三様式で古伊万里様式、特に今も欧米で人気の高い染錦、金襴手をあまり 作らなかったため、そこでこの分野の専業として、其泉窯賞美堂が生まれたのです。 賞美堂東京店は帝国ホテル内にあり、世界VIPに日本が誇る有田焼古伊万里様式を誇示しています。 この分野の品質に於いては他社の追随を許していないメーカーです。 (現在は染付や白磁なども作っています。) 本商品は有田焼 古伊万里様式 其泉 染錦 極錦 金彩  金襴手 カップ&ソーサー 碗皿 裏には陶印があります。 非常に状態の良いお品です。 「日肥其泉 昭和年製」とは、「大明或化年製」の模倣で明朝から清朝への政権移行時期に、中国に変わって東インド会社を通じて西欧へ磁器の輸出を担った。昭和の時代にに企画され現在も製造が続いています。 高さカップ6.3cm 口径/直径カップ10.5cmソーサー15.7cm 容量160ml

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