独作文教程 / 関口在男 2024 / 三修社 / ドイツ語学習

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他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】 目次= #写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #202203 【内容紹介】 『新独逸語文法教程』は、関口独自の体系で難しいドイツ語を解釈するための知識が詳細に書かれたものだが、昭和7年に出版されると「ドイツ語界にセンセーショナルを惹起」し、以後、半世紀ちかくにわたりドイツ語教科書のベストセラーとなった。実際、上述の菊池栄一や小塩節もこのテキストを用いていた。『初等ドイツ語講座』と『新ドイツ語大講座』の「基礎入門編」は孫の関口一郎によって改定され、現代でも書店で流通している。 関口 存男(1894年11月21日 - 1958年7月25日)は、日本のドイツ語学者(ゲルマニスト)。通称ゾンダン。ナチを逃れて仙台に亡命していたカール・レーヴィットが、森田草平(法政大学の予科で関口と同僚であった)から送られてきたドイツ語で書かれた手紙を読んで、すこぶる達者なドイツ語だったので、「若しやこれを譯したのはナツィ系の獨逸人ではないか」と気味悪がり、文体から見て日本人ではないことはもちろん、「惡質のJournalist」が介在するのではないかと推測していたというが、実際にはこの手紙は関口が訳したものであり、しかも森田が口で言うことを端からドイツ語でタイプライターで打っていったという。ドイツ文学者の小塩節(中央大学名誉教授)も、レーヴィットが、関口をして「ドイツ人よりドイツ語が出来る」と評していた旨を述懐している。 また、元裁判官でローゼンベルクの『証明責任論』の翻訳も手掛けた倉田卓次によれば、菊池栄一(東京大学名誉教授)が旧制一高でドイツ語を教えていた際に、関口の『新独逸語文法教程』を教科書に指定。接続法の二つの形態の名称について、それまで形成元の語形から「接続法現在」「接続法過去」とそれぞれ称していたのを批判し、「接続法第1式」(=従来の「接続法現在」)「接続法第2式」(=同「接続法過去」)という名称を創始した。この用語はドイツに逆輸入されるほど広まったと言われる。 #外国語学習書 #ドイツ語 #そるてぃ書店 #独語 #ドイツ語文法 #オレンジの本棚 #関口

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