ジミー ライル Jimmy Lile シース カスタム ナイフ 2024 ランボー

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1970-80年代の米国カスタムナイフ界を代表する巨匠の一人、故ジミーライルの作品。《ナイフ本体》全長 195mm刃渡り 88mm重量 89.7g《革鞘》全長 173mm重量 48.8g10年ほど前に、これを手に入れた時、ナイフに詳しい友人に、ジミーのナイフか、またなんと華奢な奴を買ったな、と言われました。出品にあたり重さを測ると約90g、これってちょっと分厚いスイスアーミーよりも軽い。驚きました。ジミーライルはスタローンの依頼を受けて、ランボーナイフを創作したことで有名です。彼は職人集団である米国ナイフギルドの会長を長年務めたぐらいですから、どんなナイフでも造れるだけの技量がありました。その彼が敢えて造った、ハンティングナイフとしては、珍しい軽量薄刃の作品です。太い枝を削って槍を作ったり、オヤツに熊を解体したり、悪徳警官をいじめたり(笑)するのには向きませんが、渓魚の腹を割いたり、カップ麺の追い薬味のネギを刻んだり(笑)のコモンユーズには活躍しそうです。実際に使ったことはありませんが、鞘のくろずみに加えて、写真5枚目に映っている、ブレード上部(背)にくすみが数ヵ所あります。従って審美眼の厳しいコレクターの方向きではありません。予めご了承下さい。鞘にある、301-968-2011というのは、製作年などではなく、故ジミーライルの自宅番号です。掛けると未亡人のマリリンさんが出るはずです。これはランボーナイフで一躍有名になる前の、1970年代の作品と思われます。10年ぐらい前までは、彼の工房に残った彼の作品が工房直販で細々と売られてましたが、もうストックアウトした様です。米国人気ビルダーの10傑には必ず名前の挙がる方ですので、誇りを持って使えるナイフです。よろしくお願いします。ちなみに、今、ジミーライルで検索して出てくる売り物の『ランボーナイフ』の99.9%は、彼の弟子たちによる、レプリカのレプリカです。ジミー本人が造った本物?のレプリカは、最低1万ドルが相場です。Ωゆうパケットポスト

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