★川勝茂弘 水彩画「シテ島 (フランス、パリ)」★

商品詳細

■作家・作品詳細


川勝 茂弘（かわかつ しげひろ）
1941年～
洋画家。
新槐樹社委員、日本美術家連盟会員。

略歴
1941年 兵庫県生まれ
1967年 新槐樹社展初出品初入選（以降出品）
1970年 新槐樹社展クサカベ賞受賞
1971年 新槐樹社展読売新聞社賞受賞
紺綬褒章受章
1972年 新槐樹社会員に推挙
1973年 個展開催（大阪大丸百貨展、以降個展多数開催）
1980年 新槐樹社展奨励賞（2回）
1984年 渡欧（以降、ヨーロッパ各地をスケッチ旅行）
1986年 新槐樹社展創立30回記念賞受賞


その他、主な受賞歴
芸術公論社賞、大阪府知事賞、兵庫県知事賞受賞
日本芸術新聞社賞（2回）、準委員優賞（2回）、
文部科学大臣賞受賞、など。


現在、新槐樹社委員、日本美術家連盟会員


美術年鑑 2010年掲載 評価11.5万円／号



★作品タイトル「シテ島 (フランス、パリ)」

Ile dela Cite (Paris)

手前にはパリ、シテ島の西側、セーヌ川を南北に架かるポンデザール
(芸術橋)を、そしてシテ島の街並みにノートルダム大聖堂の二つの塔と
尖塔の頭の部分を覗かせた素敵な作品です。


ポンデザール（仏 : Pont des Arts）
ポンデザールはセーヌ川左岸のフランス学士院と右岸のルーヴル宮殿の
クール・カレ（方形宮）を結んでいる。
ルーヴル宮殿は第一帝政時代にPalais des Arts（芸術の宮殿）と
呼ばれていたため、Pont des Arts（芸術橋）と名付けられた。

2008年頃より、恋人同士が永遠の愛を誓い、南京錠に二人の名前を
書いて欄干の金網に取り付けて鍵をかけ、その鍵をセーヌ川に投げ込む
「カデナ ダムール（愛の南京錠）」が流行した。


シテ島（仏：le de la Cit）
サン=ルイ島と並ぶ、パリの中心部を流れるセーヌ川の中州。
パリ市内で最も古い歴史をもつパリ1区及び4区に属し、
“パリ発祥の地”とも称される。
名称のシテはシティ・オブ・ロンドンと同様に都市の起源であり
中心であった事をよく表している。
ユリウス・カエサルの『ガリア戦記』では、すでに紀元前1世紀に
パリシイ族（Parisii）が住んでいたことが述べられている。



■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 54.5cm×43.5cm
額縁 77cm×59.5cm


コンディション

作品は良好な状態です。
額縁は小傷スレ有ります。又、枠の継ぎ目に少し隙間有ります。


その他

作品面に作家直筆サイン、タイトル有り
作品裏側に直筆サイン、タイトル有り
額縁裏側に共シール有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。



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